フォーカスをあてる:並列イベントと変数呼び出し値

主人公が動かないタイプだと、「どっちに移動したらいいか分からない」のほかに、
もうひとつ弱点があります。
それは、「どのイベントに触っているのか分からない」

マウスでクリックしたり、カーソルがついてるタイプのゲームなら、マウスポインタやカーソルの先が
目的のイベントだということがすぐにわかります。
でも今回はマウスは難しそうだし、カーソルをキーボードで動かすとなると
サクサク感が失われてしまうと思うので、別の方法でいきます。

折角ウディタについてる機能なので、「マップにズーム」しましょう。

フォーカスオンコモン

先に完成したコモンの全体図を出しておきますね。
「フォーカス当てる?」という変数が1以上なら、
コモンセルフ変数20から29までのマップイベントIDからそのイベントの座標を出して、
選択肢のカーソルがどこにあるか、によってそこにズームします。

あ、選択肢というのは…
101121_2109.png

たとえばこのマップのこのルームには「道具屋」「防具屋」という二つのお店がありますから、
決定キーを押すと…


101128_0856.png

選択肢1「道具屋」の場合には道具屋の方にズームして近づき、


101128_0857.png

選択肢2「防具屋」の場合には防具屋の方に近づきます。


選択肢を表示したままフォーカスオンしたいので、このコモンは並列イベントでなければいけません。
しかし、最大10個(選択肢に表示できるのが1度に10個なので)の変数をどうやって代入しようか、
実はけっこう悩んでしまいました。
コモンイベントに変数を直接代入できるのは、起動条件が「呼び出しのみ」のときだけで、
しかも変数4つ、文字列4つまでしか入れられません。

こういうときこそ変数呼び出し値の出番です。

このコモンに変数を代入しているマップイベントの方を見てみます。
101128_0914.png
15009120っていうのがさっきのコモンのセルフ変数20番ですね。
「データを呼ばない」にチェックを入れることで数字そのまま入れられます。
それから、Vのついてるのはこれですね。X番の変数呼び出し。
101128_0916.png
ちょっと面倒ですが、これでさっきのコモンのセルフ変数20に8(道具屋のマップイベント)を入れることができました。
さっきの15009120にプラス1すればさっきのコモンセルフ変数21番という意味になりますから、
こっちには9(防具屋のマップイベント)を入れておきます。

これで、今どのイベントをしているのか分かりやすくなったと思います。
動きも出てきましたしね。
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